【アイギス】アイドルユニットの性能を、軽く紹介。
この記事の概要:戦闘能力は普通、所持バフは超優秀。【ユニット紹介】
2月17日(月)0:00 より、
— 政務官アンナ / 千年戦争アイギス運営 (@Aigis1000) February 12, 2025
「アイドル復刻プレミアム召喚」を開催いたします!
確率アップユニットは以下となります。
▼ブラック
Makaidol エス★エフ
▼プラチナ
麗しき銀銃シルヴァーナ
鉄刀付喪神シラハユリ
期間:2月23日(日)23:59 まで#千年戦争アイギス pic.twitter.com/7hWRpdEBSC
週明け(2025/02/17)の月曜日から、アイドルユニットが復刻されます。
ツキーダさんは、課金限定のユニット。
エスエフさんは、神殿産のユニットです。
御覧の通り、アイドルユニットは人数が少なく、マイナーなユニット。
ですので、本記事では、このアイドルユニット2人の性能について、軽く説明していきます。
それでは、さっそく本題に移りましょう。
まずは、ツキーダさん。
高い汎用性を持ち、魔神戦も、場合によってはイケるユニット。
登場は、昨年の超TD祭り。
今から、だいたい1年前のユニットです。
コンビユニットなので、性能も、元の2人に関係する能力を多く有しています。
ツキーダさんの特徴的な能力としては、3つの挙動を同時にこなすところにあります。
覚醒スキル中は、アビリティの効果により、回復・魔法攻撃・dot(持続ダメージ)。
この3つの動きを同時に行う、攻撃と回復を両立することができます。
また、基礎ステータスが高いので、他のヒーラーとは異なり、バフでの回復量の伸びが良いことも、特徴のひとつ。
クラス特性によって、近距離マスと遠距離マスのどちらにも配置でき、攻撃も回復もこなせる。
ツキーダさん、強いというよりは、便利という評価がしっくり来るユニットです。
一応、加算バフも持っているけれど、それは副次的な能力。
メインは、味方を支援するよりも、自分たちが仕事をするところにあると思っています。
ツキーダさんは、うちでは汎用編成に、スタメンとして起用されています。
主に、大討伐とか、難しいイベントステージを攻略するのがお仕事です。
本人のステータスが高いので、中難易度くらいの敵であれば、dotで殲滅ができます。
ツキーダさんの加算バフは、魔神環境などでは役に立つ場面が少ないものの、汎用編成くらいであれば、使える場面があります。
dot編成の一員としての起用、オススメです。
ツキーダさんの売りは、高い汎用性。
その汎用性、配置場所の自由度や、できる仕事の多さを活かして、魔神戦での起用も選択肢に入ります。
ですが、あくまでも、ツキーダさんの戦闘力は「選択肢として入る」くらいの能力。
魔神適性を10段階の評価でするならば、上から3番目とか、4番目、8点とか7点の評価です。
10点評価が、魔神攻略の常連、連れて行かないこと自体が縛り。
9点評価が、限りなくトップティアに近い存在、居るならとりあえず編成に入れるユニットたち。
8点7点は、魔神攻略に耐えうるスペックを持つユニット、でも最善・最適解になるケースは少ない。
こんな感じの目安です。
ツキーダさんは、魔神攻略に耐えうる性能はあるけれど、他に適したユニットが居ることも事実。
魔神戦では、汎用性よりも、強烈な個性の方が評価される傾向にありますからね。
少々扱いにクセがあっても、爆発力があるユニットの方が好まれます。
魔神に挑むプレイヤーともなれば、多少のユニットのクセなんて、気になりませんからね。
そうなると、ツキーダさんの汎用性よりも、個性のあるユニットが勝る。
そういう関係図になります。
しかし、裏を返せば、ツキーダさんは初心者に優しいユニットでもあると言えます。
配置するだけで、攻撃と回復の両方をこなしてくれますし、配置場所も選ばない。
さらに、攻撃も回復も、エンドコンテンツでなければ、充分な数値を安定して出すことができる。
アイドルユニットは、育成で覚醒をする必要もありませんし(スキルの覚醒は必要)、初心者にはうってつけ。
とりあえず、配置をすれば仕事をしてくれる。
そういった、手軽さにおいては、他の黒ユニットと比べても、群を抜いています。
まとめると、ツキーダさんは、魔神環境も射程に捉えた、汎用ユニット。
課金ユニットということもあって、パワーを感じます。
‥‥なお、ツキーダコンビの片割れであるトゥーダさんは、酒乱でギャンブラー。
可愛い顔して、裏では、やることをやっています。
これにアイドル属性もついたものだから、聖職者で酒乱のアイドルギャンブラーになりました。
これは、属性の積載超過。
続いて、エスエフさんの紹介。
彼女たちは、とにかく所持バフが優秀。
その評価につきます。
所持バフが、近接ユニットの攻撃力1%上昇。
所持バフは、別種の所持バフと効果が重複します。
そのため、塵も積もれば山となる。
所持バフは、集めれば集めるほど、じわじわと効果が伸びてくる。
数値は微小であっても、バカにできないバフ群です。
とくに、最近の環境では、10万打点がポンポン飛び出るような環境です。
そして、今後もインフレは、続いていく可能性が高い。
それが緩やかであっても、インフレが止まることはありません。
ですから、例え1%のバフであっても、元々の攻撃力が高くなれば、相乗的に所持バフの効果も高くなっていきます。
現在の10万打点の環境であっても、たった1%のバフで、火力に1000の差が生まれています。
10回攻撃すれば、1万分の差が生まれます。
この差は、例えば、魔神本体の体力を削る時、100万を超える体力を削るような場面で、確実に効いてきます。
1人の攻撃、たった1回で、1000の差。
それが、2人3人となって、2回3回と重なる度に、1000の差の蓄積が埋められない開きを作り出します。
他にも、所持バフは塔攻略にも影響を与えます。
所持バフがあるか否かによって、最高スコアを獲れるか否かが分かれることも、珍しくありません。
塔のやり込みは、魔神攻略を超えるくらい、シビアな世界なのです。
ですから、塔攻略をやり込みたいプレイヤーであれば、エスエフさんの所持バフは、是が非でも欲しい代物。
私のように、バフ大好きプレイヤーにとっても、汎用的な所持バフは押さえておきたい代物。
エスエフさんは、とにかく所持バフが優秀。
私の評価は、それに尽きます。
翻って、戦闘面での活躍は、愛が必要。
ツキーダさんと打って変わって、エスエフさんは、ちゃんと指揮をしてあげないと、活躍は難しいです。
アイドルユニットお得意の加算バフもあるけれど、本人たちの回復不可のデメリットが扱いを難しくさせる。
バッファーなのに、ステージに居座れないのは、致命的。
エスエフさんは、加算バフの他に、死亡バフも持っています。
死亡バフは、自身がキャーした時に発動するタイプのバフです。
味方全員を強化でき、珍しいバフなので、他ユニットのバフとも競合しない、優秀なバフです。
こっちのバフは、回復不可と相性が良さそうです。
し・か・し――。
そうなると、最強の魔神攻略ユニット、エフネさんが立ちふさがる!
エスエフさんよりも低コストで、キャーすると敵にストップを撒く。
まさに、4ぬために生まれて、4ぬことに特化したユニット。
死亡バフを目当てにエスエフさんを起用しようとすると、その業界の頂点に君臨するエフネさんの壁が立ちふさがる。
じゃあ、加算バフを使おうとすると、今度は回復不可で居座れないデメリットが重くのしかかる。
――と、まあエスエフさんは、居座るにも56すにも扱いに困るユニット。
使いこなせれば強いのだろうけど、もっと簡単に、もっと大きな役割を果たせるユニットが多い中、彼女たちを起用するには愛が必要。
そんな評価に、落ち着かざるを得ません。
エスエフさんは、所持バフが最強。
私の評価は、そんな感じです。
最後に、アイドルユニットを起用するにあたっての注意点を少し。
アイドルユニットの弱点、人によってはこれが致命的な弱点になりうる要素があります。
それが、BGMジャック機能。
アイドルユニットはスキル中、BGMを自身のテーマソングに強制変更させる仕様があります。
いつでも、どんな時でも、スキルを点火すれば、ミュージックがスタート。
BGMは、ゲームの雰囲気を作る大切な要素。
キャラがゲームの顔なら、BGMはゲームの服装です。
服装が変われば、印象も大きく変わります。
そして、服装はTPOが大切です。
強敵との死闘を演じる場面で、ポップで可愛いアイドルミュージックのナンバーが流れたら、雰囲気が台無しですよね?
強制BGMジャック。
それが、アイドルユニットの持つ、ある意味で最大の弱点であり、注意点です。
それでは、そろそろ執務室に戻りましょう。
以上、月曜日に復刻する、アイドルユニットの紹介をお届けしました。
本日の内容をまとめると、こんな感じ。
・ツキーダさんは課金ユニット。汎用性に富み、魔神も射程内の高スぺユニット。
・エスエフさんは神殿ユニット。所持バフがとにかく優秀、戦闘では愛が必要。
・アイドルユニットの弱点として、BGMジャックがある。雰囲気ブレイクには要注意。
ユニットの性能を確認して、良いアイギスライフを!
それでは、今日はこのへんで!
――おわり。