【アイギス】魔神攻略における防御方法を、超簡単に解説。
この記事の概要:隠密・リンカー・徐華。受けの方法はこの3つ。【高難易度攻略】
私の勘がささやくのです。
来月は、新たなW魔神が来ると。
そういう訳で、魔神攻略に役立つ記事を書いていこうと思います。
本日の内容は、魔神戦における、受けの概念について。
それでは、さっそく本題に移りましょう。
魔神攻略、その受けを、どうやって成立させるのか?
魔神戦は、敵のステータスが高く、通常ステージのセオリーが活かせない場面が多々あります。
魔神戦には、魔神戦のルールがあり、セオリーがあるのです。
殊更、敵の攻撃を凌ぐ、受けに関しては、魔神独自の文化や攻略法が確立されています。
魔神戦における独自のセオリーなので、魔神攻略を始めて、つまづくポイントでもあります。
そして、魔神攻略の肝の部分であり、受けの完成度は、攻略の成否に直結すると言っても過言ではありません。
敵の動きに対する解答、これを、最も求められる部分なのです。
――で、魔神での防御方法ですが、現環境では、大きく分けて3つの方法があります。
この3つです。
‥‥なんか、1人だけ、個人のくせに受けのカテゴリを築いているけれど、気にしないでください。
彼女は、アイギス10周年の年に、はっちゃけて生まれた、つよつよユニットなんです。
そりゃあ、1人の力だけで、1つのカテゴリを作ったりもしちゃいますよ。
ともかく、ここの段階では、魔神戦では上記の3つの防御方法を選択して使う。
そう、覚えておいてください。
その部分が、通常ステージと、魔神ステージの大きな違いです。。
では、ここからは、隠密・ダメージ分散・徐華。
3つの防御方法について、詳しく説明していきます。
まずは、隠密から。
隠密は、現環境において、ポピュラーな防御方法です。
対となるダメージ分散よりも、多く採用されている印象を受けます。
実際、我が軍も、最近のW魔神攻略は、隠密に頼ることが多いです。
なぜ、最近の環境では、隠密が主流なのか?
その理由は、大きく2つ。
1つ、編成枠がコンパクトで済む。
1つ、出撃枠がコンパクトで済む。
要するに、枠に優しい編成なのです。
編成枠がコンパクトに済む理由としては、隠密受けを成立させるのに、必要な人員にあります。
魔神攻略では、味方の隠密状態を常に維持する、隠密ループという防御方法をとります。
それに必要な人員が、だいたいの場合で3人。
隠密役が2人、CTカット役が1人、合計で3人です。
隠密は、敵の遠距離攻撃から狙われなくなる強力な能力。
しかし、隠密が解けて、ひとたび敵に狙われてしまえば、壊滅は必至な防御方法。
まさに、ガラスの盾。
敵にロックオンされれば終わりな防御方法ですから、味方に隠密を絶えず施しておく。
ゆえに、隠密で攻撃を凌ぐ場合には、隠密状態を切らさない、隠密ループが基本となります。
山本さん、クラマさん、フィオレさんの3人のうち、2人が居れば隠密ループが可能です。
魔神攻略において、編成枠は貴重なリソース。
ですから、守りに割く人員がコンパクトに収まってくれる隠密ループは、多くの魔神プレイヤーに好まれています。
隠密ループの強みは2つ。
1つが、編成枠がコンパクトに収まること。
2つ目が、出撃枠がコンパクトに収まること。
出撃枠も、魔神攻略において、貴重なリソースです。
とくに、最近では、編成枠よりも貴重である場面も少なくありません。
なので、出撃枠を節約できる防御方法というのは、魔神攻略にて、とっても有用。
出撃枠節約の強みに関しては、山本さんの存在が全て。
彼女は、味方に全体隠密を掛けられるだけでなく、自身は出撃枠を消費しない、フリーライドのユニット。
課金限定ユニットということもあり、しっかり無法ムーブを有しています。
隠密ループ、環境の最先端を行く防御方法です。
隠密ループ、時代の最先端。
しかし、この無敵にも思える戦術にも、明確な弱点があります。
それは、操作が忙しい&操作がシビアというところ。
後述の、ダメージ分散に比べて、操作量が増えます。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、魔神戦は、操作量がとても多い。
「魔神戦は、アクションゲーム」、そう揶揄されるくらいには、操作が忙しいです。
そんな、ただでさえ忙しい局面で、隠密ループの操作をプラス。
プレイヤーは、4ぬ。
スキルのオート化があるけれど‥‥、そっちはそっちで、また別のプレイングスキルが必要になるという‥‥。
魔神攻略を始めたての頃は、ダメージ分散の方で、魔神環境の操作に慣れることをオススメします。
いきなり隠密にチャレンジする時は――、相応の覚悟をしておきましょう。
魔神戦での防御方法、その2、ダメージ分散。
ダメージ分散とは、クラス ≪ライフリンカー≫ や、クラス ≪真人≫ などで、ダメージを味方同士で分け合う防御方法。
通常ステージで多用する、タンクで受ける防御方法の延長線にある戦術で、基本を踏襲した防御方法です。
個人的に、魔神攻略の基本戦術だと思っており、魔神初心者にオススメしたい戦術。
‥‥まあ、色々と問題点を抱えているのは、確かなのですが。
ダメージ分散、リンカー受けとも言われる防御方法の長所は、とにかくシンプルなこと。
仕様も、操作も、単純で取っつきやすい。
それが、最大の長所です。
ダメージ分散とは、読んで字のごとく、受けたダメージを味方同士で分け合って受ける戦い方。
味方でダメージを分け合うので、普通だと受けきれないダメージにも、耐えることができます。
これにより、盾役のワンパン耐性と、持久力が上昇し、魔神戦の苛烈な攻撃に晒されても耐えられるようになります。
要するに、魔神戦では、1人で受けきれないから、みんなで受ける。
そういうことです。
シンプルですね。
操作としても、ライフリンカーや真人など、対応したユニットをポン置きするだけでOKなので、簡単。
シンプル&簡単。
魔神で腕試しをするのなら、入門にピッタリですね。
ダメージ分散をするにあたって、オススメのユニットを軽く紹介。
タンク役としては、カゴメさんが最も汎用性があり、強いと思います。
素の耐久力もさることながら、被ダメで全体回復ができるのが優秀。
ダメージ分散は、その性質上、味方全員がダメージを受け続けます。
そのため、いつもよりも、ヒーラーの負担が大きくなります。
そのヒーラーの負担を軽減できる、カゴメさんの全体回復は、神の賜物。
無限に頑張ってもらいましょう。
カゴメさんと同じく、被ダメ回復を持つ、妙道さんもオススメ。
彼女は、ダメージ分散役で、味方のダメージの一部を、自分が肩代わりするクラス特性を持ちます。
妙道さんも、被ダメ回復を持っており、これでダメージを受けた味方を回復できます。
それだけでなく、自分の肩代わりした分のダメージまで回復してくれるので、見た目よりもタフなユニット。
おまけに、山本さん同様にフリーライド特性まで持っており、出撃枠に優しい。
魔神攻略では、人気のユニットです。
ライフリンカーとしては、ルメディアさんがオススメ。
スキルの効果時間が永続、これが優秀。
また、スキルによって射程が長くなるのもグッド。
白ユニットなので、初動の長さがネックであるものの、使いやすさで言えばライフリンカーでは随一を誇ります。
リンカー受けは、使いやすさが売りなので、そこを前面に出せるルメディアさんは、白ユニながら魔神戦に耐えうるユニットです。
リンカー受け、ダメージ分散をするのであれば、ヒーラーはマルチヒーラーがオススメ。
その中でも、リンクスさんが、クセも無く強力なユニットだと思います。
リンクスさん、うちでも魔神戦のスタメンです。
彼女は、マルチヒールだけでなく、コスト稼ぎ、攻撃バフまでこなす、ユーティリティユニット。
魔神攻略とは、すなわち、コストと受け。
ここに集約されます。
そんな、魔神攻略に必要な要素を、1人で切り盛りできるのが、リンクスさんの強み。
我が軍で、今でもスタメンを張ってますからね。
その実力は、折り紙付きです。
ダメージ分散は、隠密に比べて、操作の負荷が少ない。
なのに、なんで最近は隠密の方が流行っているのか?
これには、色々な問題が関わっています。
この色々な問題が、そのままダメージ分散の弱点になっているのです。
ダメージ分散の弱点を挙げていくと、こんな感じになります。
・編成枠を圧迫する。
・出撃枠を圧迫する。
・必要なユニット数が多い。
・そもそも、受けきれない。
・受けたいなら、デバフ役が必要。
などなど、弱点が多く、最新の環境では日陰に隠れがち。
リンカー受けって、インフレの影響を受けやすいんです。
なので、敵がインフレするたびに、攻略の日陰に追いやられては復権してを繰り返す傾向にあるようです。
現在は、味方も敵もインフレが1段階アップした環境。
そのため、最近のW魔神では、ダメージ分散よりも隠密が好まれる傾向にあります。
ですが、過去の魔神であれば十分に通用する戦術なので、最初はそっちで肩慣らしをする方が良いでしょう。
いきなり最新魔神とか、正気の沙汰を通り越して、地獄の沙汰ですからね。
攻略の順序、大切。
‥‥もう、古い魔神は、常設になってもいいんじゃないかな?
隠密、ダメージ分散と来て、最後は徐華受け。
徐華受けは、その名の通りの防御方法です。
徐華様をポンと配置して、何とかしてもらう。
――それだけです。
なので、この戦術の最大の難所は、徐華様を仲間にできるか否か?
そこにあると言っても過言ではありません。
私は、過去に、石が1000個くらい吹き飛びました。
今でも、悪い思い出です。(?)
徐華様は、敵の遠距離攻撃を引き付けて、なおかつ攻撃に反撃して、おまけに不死のタンクユニット。
これでも強いのに、これが再出撃可能だというのだから、まあ強い。
彼女1人で、個人にして守りのカテゴリを築くのも納得の強さです。
魔神本体の攻撃を引き付けて時間稼ぎ。
あわよくば、カウンターで魔神本体を倒す。
長射程の敵を引き付けて、味方を集中砲火から守る。
出撃の用途は様々で、彼女が居てくれるだけで、守りの行動に幅が生まれます。
まさに、守りのジョーカー。
徐華受けのカテゴリは、徐華様1人で成り立つカテゴリ。
その言葉に、ウソはありません。
しかし、徐華受けを更に強力にする、相性の良いユニットも存在しています。
その方々と組むことで、徐華受けは更に多様に、更に強力になります。
ヤシマさんは、相性の良いユニットの代表格。
ヤシマさんが化けたW徐華で、引きつけ時間を延ばすことで、敵の撃破猶予を大きく伸ばすことができます。
また、ヤシマさんは徐華様に化けた後、手札に帰ってくるのも有用。
これにより、徐華様に化けた後、別のユニットに化けることもできます。
互いが互いの長所を活かしあう関係性であるため、このコンビは鉄板です。
徐華様と相性の良いユニット、他にはエフネさん。
言わずと知れた、最強時止めユニットです。
徐華様は、再出撃が可能な時止め系のユニットとも、相性が良いですね。
理由としては、互いが互いの再出撃CTを稼ぐことができるから。
とくに、徐華様は再出撃CTが30秒と、最近の高速環境では重いCT。
それを、エフネさんなどの時止めで稼げるのは、大きい。
再出撃で代わる代わる出撃するので、1つの出撃枠を使いまわせるのも、えらいポイント。
徐華受け、簡単だし強いしで、無法な防御方法です。
弱点としては、いちおう、持久力が無いこと。
先述した通り、徐華様の再出撃CTは30秒。
再出撃CTは、スキルのCTみたく短縮することができません。
なので、この30秒を耐える別の手段が必要となります。
徐華受けは強力だけど、それだけで完結はできない。
それが、唯一の弱点です。
マニアックなところだと、スキル封印にも弱いところが、徐華様の弱点としてあります。
ただし、これは例外中の例外なので、そこまで弱点にはならないと思います。
スキル封印に弱いとかって、それは、ほぼ全てのユニットに言えることですからね。
それでは、そろそろ執務室に戻りましょう。
以上、魔神攻略で使える、防御方法3選をお届けしました。
本日の内容をまとめると、こんな感じ。
・隠密は、いま流行の防御方法。枠がコンパクトだけど、操作が忙しい。
・ダメージ分散は、基本を踏襲した防御方法。操作は簡単だけど、インフレに弱い。
・徐華受けは、守りのジョーカー。強力だけど、あくまでも切り札。これだけじゃ勝てない。
魔神戦は、タンク役を置いて、ヒーラーを添えるだけでは、受けが成立しません。
そこが、通常の戦闘と大きく違うところ。
魔神のセオリー、これを知っておくと、攻略がグッと楽になります。
あとは、バフを盛って火力で吹き飛ばせば、万事オッケーです。(?)
結局、最後に行きつくのは火力ッ! コストも防御も、火力のための手段ッ!
それでは、今日はこのへんで!
――おわり。